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配信日:2014/06/19
402号 『「イスラム市場」は日本にとっての重要市場 7』 (ホープウィルニュース
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 ホープウィル ニュースレター <2014年6月19日発行 402号>
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本メールマガジンは弊社社員がお名刺交換をさせて頂いた方々、
ご面談をさせて頂いた方々、またメールマガジン配信をご希望頂いた方々に
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香港在住19年、香港で創業12期目のホープウィル・グループ代表の堀 明則が、
日々の経営活動の中での、『日本と海外との違い』、『気づき』、
『チャンス』また『リスク』などについての想いや情報を発信させていただきます。
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「イスラム市場」は日本にとっての重要市場 7


「チャイナプラスワン」という言葉が日常的に用いられ、
多くの企業が中国以外の国に目を向けるようになった昨今、
その中でも特に注目されているのが、急成長を続けるイスラム市場です。
人口は世界人口の4分の1にあたる約16億人にのぼり、
アジア太平洋地域にはその6割にあたる約10億人が生活をしていると言われています。

マレーシアやインドネシアをはじめとするアジアのイスラム国は、
経済成長と人口増加が著しく、有望な市場として注目されています。

弊社でも最近はイスラム圏に関するお問い合わせを頂く機会が増加しており、
そのサービスの一環として、イスラム圏のビジネス情報に特化したメールマガジン、
「週刊イスラム市場」を毎週火曜日に配信させていただております

今回は、その「週刊イスラム市場」の内容を一部抜粋し、
日本に留学するマレーシア人留学生がムスリムの目線から見た日本をお伝えします。


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(1)新企画!
「イスラムのことはムスリムに聞け!」
大阪大学電子情報工学科 3年生 ミルザ・ルシダンさん
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近年イスラム市場が注目されるようになり、
日本人のイスラムに対する理解は徐々に深まりつつある。
しかし、実際にムスリムが何を欲していて、
どのようなニーズを持っているのかを知る機会はまだまだ日本には少ない。
この企画では日本に住むムスリムにインタビューし、
ムスリムの目線から見た日本を語ってもらう。
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今回は5月から大阪に留学しているマレーシア人の留学生、
ミルザ・ルシダンさん(男性)にお話を伺った。
 
私は小学校6年生の頃からドラゴンボール、ワンピース、
ブリーチ等の日本のアニメを見るようになり、
それをきっかけに日本の文化に興味を持つようになりました。
いつか日本に行き、日本人の礼儀正しさ、
年上の人を敬う気持ちや丁寧な言葉遣いを身につけたいと思い、
一生懸命日本語を勉強しました。
日本には今年の5月に来たばかりで、4年間留学する予定です。

日本に来たばかりの頃は驚くことも多くありました。
例えば、日本のトイレはマレーシアのものと全く異なります。
マレーシアは基本的に水を使って洗浄を行うので、
トイレットペーパーが置いてあり、
水が出るパイプのない日本式のトイレには困惑しました。
やはり、マレーシアの慣習に慣れている私は
水を使わないことに違和感があるので、
3〜4回水を流してトイレットペーパーに水をつけて、
濡れた紙で拭くようにしています。

お祈りができる場所も少ないので、常に風呂敷の様な布を持ち歩いて、
どこでもお祈りができる準備をしています。
ムスリムはお祈りをモスク等の特別な場所でするように思われがちですが、
実はお祈りはどこで行っても構いません。
大学では、大学が用意している祈祷室や階段の踊り場を利用してお祈りをします。
最初はこうした場所でお祈りすることに抵抗がありましたが、徐々に慣れて来ました。
布を忘れた場合はクリアファイルなどを敷いてお祈りしています。

また、日本の公共場所のルールの厳しさには驚きました。
道路には信号があり、赤信号のときは皆がルールを守りながら
信号が変わるのを待つ様子は大変印象的でした。
マレーシアは歩行者信号が少なく、
危なくなければいつでも好きなときに渡ることができるので。(笑)

先日はゴールデンウィークを利用して東京に行ったのですが、
東京の夜景には本当に感動しました。
お台場にも行ったのですが、大きなガンダムには圧倒させられました。(笑)
日本は都会だけでなく、田舎の景色も素晴らしいと思います。
先日京都へイチゴ狩りに行ったのですが、
その道中で見た田畑の美しさにも大変感動しました。
あのように綺麗に植物が生え揃った様子は今まで見たことがありませんでした。
まるで天国のような落ち着いた雰囲気だと感じました。

マレーシアでは毎日のようにハラルの食べ物を食べてきましたが、
日本ではそうはいきません。
マレーシアではハラルマークを見れば、
自分が食べていいもの、そうではないものの見分けがつきましたが、
日本では商品に含まれる原材料を事細かくチェックしなければなりません。
最初は時間がかかりましたが、
最近は直感で食べられるものと食べられないものが見分けられるようになってきました。
しかし、中には原材料を見ただけでは判断が難しいものもあります。
例えば乳化剤は、食品表示には「乳化剤」と書かれているだけですが、
ムスリムにとってその「乳化剤」が動物性あるいは植物性かによって、
食べられるか食べられないか異なります。

<続きは「週刊イスラム市場」本編にて>


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また現地コラムニストによる最新情報も含んだ豊富な内容となっております。
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正確な情報を収集することが欠かせません。
是非ともこの機会にご購読をご検討下さい。

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