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配信日:2014/01/21
380号 『訪日外国人数1,000万人突破!』 (ホープウィルニュース)
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 ホープウィル ニュースレター <2014年1月21日発行 380号>
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訪日外国人数1,000万人突破!


速報値になりますが、2013年に日本を訪れた外国人の総数が、
1,125万4,841人となり、
初めて年間1,000万人の大台を突破したことが、
法務省の出入国管理統計で発表されました。

数字を押し上げたのはアジアからの来訪者数の増加によるところ。
東南アジア諸国にむけた観光ビザの一部免除、
そして円高から一点の円安転換がその後押しとなっているようです。

それぞれの国(地域)からの来訪者数と、前年からの増減率をみてみます。
カッコ内は増減率になります。
韓国・・・・・・231万人(21%増) 
台湾・・・・・・217万人(52%増) 
中国・・・・・・ 98万人(6%減) 
香港・・・・・・ 72万人(57%増) 
タイ・・・・・・ 44万人(77%増) 
シンガポール・・ 19万人(34%増) 
マレーシア・・・ 17万人(38%増) 
インドネシア・・ 13万人(38%増) 
フィリピン・・・ 10万人(32%増) 
ベトナム・・・・  7万人(58%増)
となっています。

注目すべきは、人口800万人の香港から72万人の来日、
ビザの緩和とともに来日者数が激増したタイ、
大変にありがたいことだと数字を眺めつくづく感じます。

ちなみに米国からの訪日者数は74万人(12%増)とのこと。

香港で最も訪日アレンジを行っている旅行会社はEGL Toursという企業です。
こちらの会社の社長である袁(えん)氏自身も大変な親日家です。
東北で震災が発生した際などは即座に行動をおこしてくださり、
私財を投じて巨額の寄付をくださったような方です。
こういう方々に支えられての1,000万人突破であることを、
我々日本人はよく心に刻んでおかねばなりませんね。
袁(えん)氏とお話をさせていただくたびに、
ニッポンのお家芸である「おもてなし」について、
改めて気付きをいただくことが多いです。


以下、ニュース記事からの抜粋になります。
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外国人入国者はリーマン・ショックや東日本大震災などによる
一時的な落ち込みはあったものの増加傾向にあり、
2013年は12年に比べて22.7%増えた。
入国者のうち、就業や留学で日本に滞在する外国人が
一時的に帰国して再入国した場合などを除くと、
最も多いのは韓国の231万人。次いで台湾217万人、
中国(香港を除く)98万人、米国74万人、香港72万人の順になっている。
台湾からは円安で日本旅行の割安感が出ていることなどを背景に前年比52%増えた。
昨年7月に観光客向けのビザ取得を免除したタイは77%増の44万人、
マレーシアは38%増の17万人とそれぞれ前年を大幅に上回った。
滞在期間を延ばすなど発給要件を緩和したインドネシアも38%増えた。
中国は前年比6%減となり、入国者が多い上位10カ国・地域で唯一前年割れした。
沖縄県・尖閣諸島を巡る対立などが影響しているもようだ。
韓国も昨年10月以降は前年同月比で減少に転じており、
東京電力福島第1原子力発電所の汚染水問題が響いているとみられる。
訪日外国人数は国土交通省が所管する日本政府観光局の推計で
昨年12月20日に初めて1,000万人を超えた。
法務省の統計は永住者や特別永住者で一時的に出国して再入国した人も含めており、
日本政府観光局の数字より多くなる。
日本人の出国者数は前年比5.5%減の1,747万2,627人。
円安の進行で前年の過去最高から一転、4年ぶりの減少となった。
政府は昨年6月の「日本再興戦略」で、
訪日外国人数を「2030年に3,000万人」とする目標を打ち出している。

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東南アジア諸国の経済発展の様子、
東南アジア諸国との関係安定化傾向から考察するに、
同地域からの訪日者数は増加傾向に向かうことは予想されますので、
日本にとって、日本ファンを獲得しリピーターを増やしてゆくチャンス到来です。
親日家、日本ファンが増えてゆくことは他の経済活動にとっても
大変にプラスに機能するでしょう。
これからが勝負ですね。

弊社で進めているイスラム地域からの訪日者数増加支援関連事業、
こちらにも益々力をいれて取り組んでゆきたいと気持ちを引き締める次第です。


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