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配信日:2010/10/18
集合意識メルマガ・No Problem (Vol.52)
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 ■集合意識メルマガ・No Problem■
                        Vol.52 2010.10.18
       
          <http://ayasunrise.seesaa.net/>  
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 <INDEX> 
 
 ◆ジュネのコラム 「地球にありがとう」 (junescene)
 ◆RumichiのスピリチャルBookレビュー Vol.49 (Rumichi)
 ◆あなたはわたし。わたしはあなた。 Vol.50「わたしとは?」(Naomi)
 ◆”からだ” (yurara)
 ◆CARE-WAVE (鎌田 真由美)
 ◆編集後記
 
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 ■ジュネのコラム 「地球にありがとう」 (junescene)
  
 みなさま!
 こんにちは∞
 
 まだまだ関東では日中の気温が暖かく、秋の訪れを体感できずにいま
 すが、サロン横の公園の木々の体内時計はちゃんと秋をさしているよ
 うで、葉が赤く色づき、訪れる人を楽しませています。
 
 先日、福岡の実家の母が、カラオケ教室の合同選抜大会に出場いたし
 ました。ずいぶん前からぜひ観に来てほしいと頼まれていましたので、
 仕事を調節してビデオカメラとデジカメを携えて会場に駆けつけました。
 
 会場は3千人は入る大ホールです。県内の各地域のカラオケ教室から選
 ばれた人達が、ひとり1曲歌って喉を競う大会です。
 
 出場者のほとんどが70才以上の方です。中には80才以上、それに90才
 近くの方もいらっしゃるようでした。
 
 みなさんこの日に賭けていたのでしょう。すごい気合いの入れ方です。
 派手な衣装に身を包み、本物の歌手顔負けに堂々と生き生き歌ってら
 っしゃいました。
 
 78才の母も髪を結い、ブルーに花柄の派手な振り袖を着て、長いつけ
 まつげで歌っていました。
 
 母は10年くらい前からカラオケを習い始め、生きがいにしています。
 気がつけば、しょっちゅういろんなコンクールに出場し、家の中はト
 ロフィーだらけになりました。カラオケを習い始めてから母は、段々
 ポジティブ人間になっていきました。
 
 昔は、時々ですが怒りっぽく、ネガティブな考え方をする傾向があり
 ましたが、今では、明るく大らかな性格になっています。歌の力はす
 ごいです。
 
 歌うということは、横隔膜を鍛え、呼吸を整え、聴覚、イメージ力の
 アップ、脳の活性化につながります。歌うことで潜在意識とつながり、
 心身共に若返るのです。母は笑顔が増え、「ありがとう」と感謝の言
 葉も増えました。
 
 みなさんドンドン歌ってみましょう。毎日一曲でも歌うといいですね。
 
 
 今回こんな本もご紹介いたします。
 
 「"歌う力"をグングン引き出す…ハリウッド・スタイル 実力派ヴォ
 ーカリスト養成術(CD付き)」(ロジャー・ラヴ著)リットーミュー
 ジック発行
 
 歌うことがどんなに素晴らしいか、あなたこそが次の"singing star"!
 と書いてあります。
 
 呼吸法、3つの声を使い分ける、声のための飲み物と食べ物の紹介、
 ミドルボイスの鍛え方、ファルセットボイス、ビブラートの練習法、
 などなど、歌の大切な要素がいっぱい詰まっています。本を通して、
 歌が大好きになっていくでしょう。
 
 
 母にはこれからも、益々元気でたくさんの舞台で歌い続けてほしい
 と願っています。

 
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 ■RumichiのスピリチャルBookレビュー Vol.49
  
 みなさん、こんにちは!
 突然ですが、「悟り」ってなんでしょう?本当の自分を発見すること、
 とか、自分の内側に宇宙があることを知ること?…はっきりとは解ら
 ないけれど、一昔前は手の届かない高尚だった「悟り」という言葉も、
 最近では身近になった気がしませんか?
 
 『シッダールタ』(ヘルマン・ヘッセ/新潮文庫)
 
 釈迦族の王子シッダールタが菩提樹の木の下で、覚醒し仏陀となった
 のは今からおよそ2500年前のこと。文豪ヘッセが描く「シッダールタ」
 は、この仏陀のことではありません。仏陀が生きた時代に、同じく真
 理を求めて、裕福な家庭を捨てた主人公シッダールタ青年の物語です。
 苦行中のシッダールタ青年は仏教の普及していた仏陀と出会います。
 仏陀が、自分の求めていた「目覚めた人」であることがわかりながら
 も、弟子になることを選択せず、自分の道を進むことを貫きます。
 
 なぜシッダールタは仏陀の弟子とならなかったのでしょうか?…彼が
 自分の体験を求めていたからです。幼い頃より様々な修行をし、覚者
 と出会ってきたシッダールタは、あることに気づいていました。それ
 は「どんな覚者も弟子に教えられないことがある:それが体験するこ
 とだ」と。
 
 このことに気づき、仏陀と別れたシッダールタ。彼が完全な悟りに至
 るまで、欲に溺れ、社会に溺れ、愛に泣き、師と出会い、あらゆる人
 間に備わる感情・感覚を味わうのです。やがて川の渡し守となり、川
 の流れから時間を超越することで本当の幸福を得ることができること
 を悟ります。“世界は瞬間瞬間に完全だ。あらゆる罪は慈悲をその中
 にもっている。あらゆる幼子は老人をその中に持っている。死のうと
 するものは永遠の生をみずからの内に持っている。世界を愛すること
 を学ぶために世界をあるがままにまかせ、自分は罪を大いに必要とし、
 歓楽や虚栄や絶望を必要とすることを自分の心身に体験したのだ。”
 つまりシッダールタは人生のすべてを肯定するのです。どんな体験も、
 すべて受け入れること。ここに悟ることのヒントが隠されていそうで
 すね!
 
    
 Rumichのブログ:http://ameblo.jp/spiritual-way
 
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 ■あなたはわたし。わたしはあなた。
 
 Vol.50「わたしとは?」
 
 みなさま、イン・ラケチ☆
 “KIN209 赤い磁気の月”のNaomiです。
 
 今日から4番目の月「自己存在の月(SELF-EXISTING MOON)」に入りま
 した。
 キーワードは「形(Form)」「明らかにする(Define)」「測る(Measure)
 」です。
 
 磁気の月から電気の月までは見えないエネルギーが誕生し活性してい
 く流れでしたが、今月はそれがいよいよ目に見える形として現われます。
 
 この4番目のエネルギーで「自己存在の」という名前がついているの
 はなぜでしょうか?
 ここで初めて確立される「わたし」とは?
 
 今月は、大いなる宇宙の意志のもとに誕生した「わたし」についてご
 一緒に感じてみましょう!
 
 私たちは「個」を意識するとき、大抵ひととの「違い」ばかりが目に
 入ります。
 その意識は絶えず人を判断、批判、色分けをし、自分さえも評価し続
 け、結果的に苦しみを生み出しています。
 
 では、これをちょっと別の角度から見てみましょう。
 
 人間同士の遺伝子は実に99.8%が同じであると言われています。
 言い換えれば、残りのわずか0.2%の違いで、肌の色や顔、性格など
 が違うというわけです。
 私たちを日々悩まし、振り回し続けているのは、こんなわずかな部分
 なのです。
 大嫌い!と思っているあの人も、苦手なあんな上司だって、99.8%は
 あなたと同じ。
 そう考えるとなんだか愛着がわきませんか。
 今までのイライラも軽くなるかもしれませんね!
 
 これから私たちが育むべき意識は、他との違いの上で競い合うことで
 はなく「あなたらしさ」を活かせる意識を。
 
 今月は自分の内側を探究する28日間になるといいですね。
 
 最後に、
 今月6日(G暦10/23)満月の日に名古屋で開催される講演会をご案内
 いたします。
 「初詣の願いを、祈りに」プロジェクトの第3弾です。
 http://www.async.ne.jp/cosmic/inori/index.html
 
 お近くの方、どうぞご参加くださいね。
 
 *** *** *** *** *** *** ***
 
 ●喜多郎と「音楽と祈り」について語る会
 
 日時:
 10/23(土)13:30開場 14:00開演
 
 講演:
 「環境意識と祈り」柳瀬宏秀(プロデューサー)
 喜多郎さんと語り合う会「音楽と祈り」トークセッション〜16時まで
 
 場所:
 東建ホール
 名古屋市中区丸の内2丁目1番33号東建本社丸の内ビル3F・4F
 名古屋市営地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内」駅下車1番出口より徒歩1分
 http://www.token-hall.com/hall.shtml
 
 会費:
 前売り3,000円 当日4,000円
 
 お申し込み:
 (主催)環境意識コミュニケーション研究所
  電話 055-974-3901
  Fax  055-974-3877
 
 *** *** *** *** *** *** ***
 
 
 公式講師によるセミナーは各地で開催中です。
 コズミック・ダイアリーを使って、新しい時間へご一緒に旅立ちましょう。
 http://www.cosmic-diary-internet.com/event/
 
 
 コズミック・ダイアリー公式講師
 Naomi(KIN209 赤い磁気の月)
 目的 ひとつにする 引きつける
 普遍的な水 清める 流れ
 E-mail:naomi_kin209@yahoo.co.jp ※お気軽にお問い合わせくださいませ。
 【Cosmic Blog】http://cosmic-diary-internet.com/member52/
 【Private Blog(以心伝心。)】http://plaza.rakuten.co.jp/mionaessay/
 【mixi ID】7788038(Naomi@赤い磁気の月)
 【Twitter】redmoon703
 
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 ■“からだ”(yurara) 
     
 からだ ∞
 
 こんにちは yuraraです
 みなさま、おわかりありませんか?気温が急に下がりますので、敏感
 に対応していて下さいね。
 
      ∞           ∞          ∞ 
 
 ★《からだゆらし》試演会のお知らせ
 「ジュネシーンさんから紹介されました」とメールを下さった東京在
 住のパステルクローバーさんに招かれ、《からだゆらし》を東京で開
 催して、三年になります。
 
 「ワークの成果を試してみよう!」ということで、
 11月21日(日)午後、西東京市内会場にて、試演会をすることになり
 ました。
 
 後にはひけない場に身を置いて、歌や詩・物語の朗読などを通して、
 自分を表現してみようというわけです。出演者の皆さんは普段、人前
 に立つことがほとんどありませんので、今から「どうしよう?」と嘆
 いたり不安がったり…。
 
 けれども、恥ずかしさを隠したり、無理に大丈夫と思い込んだりする
 ことはありません。声がでないかもしれない、泣き出すかもしれない。
 
 「恥ずかしいなら、恥ずかしいままで舞台に立ちましょう」と話して
 います。
 “ありのままの自分”でいてこそ、そこから
 『何かが新しく生まれ出て、そして始まる!』のです。
 
 出演する皆さんは全員素人です。ですから観客の皆さまのお力が大事
 になります。観客の皆さまの集中とエネルギーがあってこそ、出演者
 の中に秘めたる力が出てくるのです。是非、力のある皆さま、私たち
 の試演会を見に来て下さい。そして客席から見守ってください。連絡
 先は kadarayurashi3@yahoo.co.jpです。ありがとうございます。
 
       ∞          ∞          ∞
 
 今回は「決意すれば、実現可能なことばかり」。「決意するからだ」
 について一緒に考えてみましょう。
 
 では最初に、身体のチェックとして、以下のABをやってみましょう。
 
 チェックA.
 まず両目をつむります。そのあと、両手で目を覆って下さい。
 さて、からだに変化が起こりましたか?からだは動きましたか?
  1.全く変わらなかった。(1点)
  2.頭が後方に動いた、深呼吸した、肩が下に下がったなど、身体
   が動いた。(2点)
 
 チェックB(目は開けたまま行ないます)
 耳を手で塞いで下さい。
 さて、からだに変化が起こりましたか?からだは動きましたか?
  1.全く変わらなかった。(1点)
  2.肩甲骨が動いた、上半身が動き出した、深呼吸した、など。
  (2点)
 
 さて、皆さんの身体感知力&反応力はどうなっているでしょう。
 このつづきは次回になります。お楽しみに。
 
 ……………………………………………………………………………………
 からだゆらし 
 詳しくは HP「からだゆらし」http://karadayurashi.web.fc2.com/
 (HP内の参加者の方々の体験談や感想が掲載されています)
 お申し込み・お問い合わせは karadayurashi3@yahoo.co.jp まで。
 
 (yurara)
  
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 ■CARE-WAVE
 
 この2回CARE-WAVEの重く暗い内容が続きましたので、ちょっとCARE-
 WAVEのお話をお休みして、先日上演した徳島の『夢創り』という劇団
 が主催する市民ミュージカルの素敵なお話を2回に分けてお伝えした
 いと思います。
 
 この『夢創り』については前もご説明しましたが『CARE-WAVE AID』
 の子役としてこの劇団の子供達が第1回目から参加してくれています。
 出演者は小学校1年生から50歳までの一般の方々で、スタッフは演出
 家も照明家も舞台美術家も東京からのプロのスタッフがサポートし、
 私は振り付け兼演出補をお手伝いさせていただいています。
 
 年に1回の公演で、毎年徳島に纏わる民話を現代版にアレンジしたオ
 リジナルミュージカルを上演していましたが、「さて、来年はどんな
 テーマの作品にしようか・・・」と、昨年末に演出家から相談を受け
 ていました。
 
 そこで私が思いついたのが、以前私が観た『1/4の奇跡』という、ド
 キュメンタリー映画です。あまりに感動したのでジュネさんもお誘い
 して2度も観たくらい!!(笑)
 
 皆さんの中にもご存知の方がいらっしゃるかもしれませんが、少しご
 紹介しますね。
 
 内容は、石川県の特別養護学校の教諭である山元加津子さん(通称カ
 ッコちゃん)と、身障者の生徒達そして難病に闘い抜いて亡くなった
 親友との交流を描いたものです。 
 
 社会から「障害を持った」と形容され「弱者」として差別されること
 の多い養護学校の生徒たちとの生活の中で、カッコちゃんはこの世の
 すべてのことに、宇宙をつらぬく「本当のこと」が存在するのではな
 いか、と気づきます。
 
 その「本当のこと」とは何か。それは病気や障害がとても大切であり、
 みんながすばらしい役割を持っていること。そしてみんなが違ってい
 てあたり前、みんなが大事で私達に起きること全てに意味があり、す
 べての人が、この宇宙から必要とされているということです。
 
 カッコちゃんは、「その『本当のこと』を、世界中の人があたりまえ
 に知っている世の中にしたい!!」という祈りを持ってこの映画を作
 りました。
 
 しかし、他のこういった映画と違うのは、題名にもある「1/4の奇跡」
 とは何か、ということです。
 
 ここに少しカッコちゃんの原文を紹介しますね・・・
 
 「昔、アフリカのある村で、マラリアという伝染病が猛威をふるい、
 村は壊滅的な打撃を受けてしまいます。しかし、どんなに伝染病がま
 ん延しても、どんなに絶滅するほどの病死者が出ても、必ず生き残る
 グループがいました。
 
 後年、そのメカニズムを調べようと、多くの研究者が、「生存者」本
 人から、その子孫にいたるまで、徹底的に調査を行いました。すると、
 一つの事実がわかったのです。
 
 それは、マラリアが多く発生する地域では、ある一定の割合で、伝染
 病に強い突然変異遺伝子を持つ人がいる、ということ。そして、伝染
 病に強い遺伝子を持つ人が生まれるとき、高い確率で、その兄弟に重
 い障害を持つ人が現れる、ということがわかったのです。その確率は、
 4分の1。4人の子どもが生まれた場合、必ずそのうち1人は、成人
 前に亡くなってしまうような、重い障害を持つことになります。
 
 つまり、人間がマラリアとの生存競争に勝つには、マラリアに強い遺
 伝子のほかに、病気や障害を持つ遺伝子も必要だった、病気や障害の
 遺伝子を「引き受ける人」がいなければ、その村は絶滅していたとい
 うことがわかったんです。」
  
 要するに、障害や難病のある人達がいなかったら私達が健常者として
 産まれることができないということを科学的にもしっかりと伝えてく
 れる映画でした。
 
 
 そして、もうひとつ私の心を打ったのは、カッコちゃんの養護学校の
 生徒である原田大助君のお話でした。この大助君は知能障害のある少
 年で、転校してきた当時は、カッコちゃんとも誰とも話さず、目を合
 わせようともしない少年でした。しかし時間をかけて、カッコちゃん
 が大ちゃんと友達になった時、大ちゃんは心を開きはじめ、心の中に
 溜まっていた言葉の数々を『詩』を通してカッコちゃんに語り始めま
 す。その詩は人々の心を深く揺さぶる素晴らしいもので、私はその詩
 にもう〜〜号泣!!!
 
 その後、大ちゃんのたくさんの詩はカッコちゃんの手で『ぼくのきも
 ち』や『さびしいときは、心のかぜです』など数々の本となって刊行
 されました。
 
 いくつかご紹介しますね・・・
 
 
 ☆さびしいときは心の風邪です。
 咳きして、鼻かんで優しくして
 寝てたら一日で直る。
 
 
 ☆雪は一番上から一番下におりるまで、フワフワ時間がかかるので..
 雨は体が重いのでいつもいそいでいるようで・・・・・
 僕は雪が良いとそう思います。
 
 
 ☆火って不思議やな
 となりの火に分けてやっても
 火は少なくならんもん
 火は心の中の優しい気持ちと同じなんやな
 
 
 ☆葉っぱだって石ころだって
 そこにあるだけで心を動かす力がある。
 それがあるということなんかなあ。
 僕だってそこにある。
 あるものはみんな大切なんや。
 
 
 
 この映画を観た後、大感動した私は大ちゃんの詩をHPで調べようとし
 て、凄い偶然を知ることとなりました。なんとこの大ちゃん、養護学
 校を卒業した後に徳島県に就職し家族で徳島に移住したっていうので
 す。
 
 えっ!!徳島にぃ??
 
 
 そんなこんなで、私は『夢創り』の演出家にこの映画と大ちゃんの必
 然の話をしました。
 
 「私の出身地徳島に、しかも『夢創り』の本拠地である阿南市のすぐ
 近くに大ちゃんが住んでるなんて・・・。こんな偶然はないと思うん
 です! 民話もいいけど同じ徳島を題材にするなら、今回はカッコち
 ゃんのこの映画の内容を脚本にしませんか?」
 
 演出家はとても興味を持ってくれ、すぐにいろいろ調べて映画を元に
 アレンジした脚本『カッコちゃんと素敵な仲間達』を作ってくれました。
 
 
 そして数日後、演出家から連絡が来ました。
 「あれから舞台化の許可をもらうためにカッコちゃんに台本送ったら、
 すごく喜んでくれて、すぐに快諾してもらったよ! でも・・・・カ
 ッコちゃんがね『大ちゃんが徳島に就職してから詩を書かなくなった
 ようなんです』って寂しそうに教えてくれた・・・」
 
 心を開き仲良くなった人のためだけに書いて来た大ちゃんですから、
 養護学校を卒業してカッコちゃんと離れてからは、書く意志を無くし
 てしまったのでしょうか・・・何年も大ちゃんに会ってないカッコち
 ゃんは、とても大ちゃんのことを心配しているようでした。
 
 大ちゃんにとっての徳島生活は充実していないんだ・・・・友達がい
 ないんだ・・・
 
 よし、じゃぁ大ちゃんがまた詩を書くエネルギーを取り戻すように公
 演に大ちゃんを招待しよう!! 
 
 そして『みんな君の詩が大好きで、また大ちゃんが書いてくれるのを
 待っている』ということを舞台から大ちゃんに伝えよう!!というこ
 とになりました。
 
 
 後編に続く・・・
 
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 ■編集後記
   
 みなさまこんにちは。中内です。
 
 前回のメルマガとブログで紹介がありましたが、11月16日に、川崎で
 第1回JEMピアノコンサートが開催されます。当日演奏する、ピア
 ニストの K・Masatoshi氏は、福岡や佐賀での活動が中心でしたが、
 最近では各地での活動もしており、彼の演奏は、各地でとても好評を
 いただいています。ご興味のある方は、是非ご参加してみると良いか
 と思います。
 
 お申し込みは、下記サイトからできます。
  PC: https://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21580176
  携帯: https://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P21580176
 
 次回のメルマガは、11月15日発行予定です。投稿もお待ちしています。
 内容や文字数などの設定はありませんので、お気軽にご投稿下さい。
 
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